転職すべきでないブラック企業の見抜き方

「ブラック企業」とは、低賃金で過酷な労働条件など、労働条件が良くない会社の代名詞として使われています。最近では、外食産業などが問題になったり、IT系の下請け会社などが問題になったりする事が多いようです。

収入が必要と焦って、安易にブラック企業に転職してしまったりすると、人生が壊される可能性があるので注意が必要です。



ブラック企業の特徴

ブラック企業は、外から見抜くのが難しい場合があります。特に就職先に焦っていて、選択肢が無い場合には、ブラック企業を選んで就職してしまうという事もあるでしょう。ブラック企業を見破るには、先にブラック企業の特徴を知っておく必要があるでしょう。

1、募集人員が社員数に対してやけに多い
2、技能に対する要求が少ない
3、給与が少し良い
4、求人広告がずっと掲載されたまま
5、業務内容に関する説明があいまい

ブラック企業の業務内容

大量採用を行っているブラック企業の業務内容は、とにかく「単純業務が多い」のが特徴です。しかし、単純作業の業務内容は採用のサイトなどに書かれていない事がほとんどです。単に「個人営業」「コンサルティング営業」だけでは、具体的にどのような業務をするのか見えてきません。企業側から見ると、単純作業であればあるほど、業務内容は曖昧に書きたくなるものです。

例えば、1日中顧客に勧誘の電話をかけまくったり(エクセルに入力程度の技能でOKでITインフラに多い)、飛び込み営業を1日中させたり(不動産系に多い)など、誰でも出来るような業務が中心となります。「単純作業の部分」は会社も隠したくなるので、どういった業務内容を行うか募集のウェブ上・セミナー参加・面接などで分からなかった会社はブラック企業の可能性が極めて高いです。

ブラック企業の人材育成

ブラック企業に限って、自己研磨、自由などという言葉を使っている場合が多いです。つまり、会社は金を出さないから「お前の金を使って勉強しろ」という事です。人材育成に回すお金が無い中小企業に多いです。資格手当てなどがほとんど着たい出来ず、自腹を切って給与の中から自己投資が増えるので、長期的に考えると大きな負担になる場合が多いです。

ブラック企業の採用

ブラック企業の離職率は大変高いので、頻繁に採用を行っている場合が多いです。面接官が採用に対して熱心で無かったり、面接時間が極端に短かったり、採用を焦っているようであったりした会社は注意が必要です。面接官が面接に対して真剣でなければ、つまり「誰を採用しても良い」というブラック企業の可能性が濃厚です。

面接官が事前に書類を読んでいなかったり、態度が乱暴であったり、学歴・性別・国籍・前職業に偏見を盛っていたり、差別的な発言があったりする場合もブラック企業の可能性が高いです。自分が面接で質問された内容などは、家に帰ったらすぐに紙に書き出して、問題が無かったかどうかを十分に検証しましょう。また、面接後の連絡が遅かったりする場合にも十分に注意が必要です。いずれにしても、会社のマネジメントがしっかりとしているかは、採用者を見れば分かる可能性が高いです。

入社後の周囲を見る

入社後に周囲を良く見渡して、病気になっている人が複数名居たら要注意です。特に部長クラス、課長クラスなどが病気になっている人が多ければ(証券リテールなどが多い)要注意です。また、鬱病になる人が多かったり、保守的な人が多い女性が辞めていくような職場であれば、先が無いと考えた方が良いでしょう。

おわりに

ブラック企業に入社してしまったと気が付いた時には、様子を見ながら少しずつ退職の準備を進めるのが良いでしょう。せっかく就職したのにと頑張っても、ブラック企業に居て将来を期待する事には無理があります。多くの人材が辞めていく企業というのは、それなりに理由があるので、早めに切り上げられるようにするのが良いでしょう。
 

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