自宅で薬を飲み忘れない方法

現代社会においては、薬で高血圧などの病気をコントロールできるようになりましたが、いかに効果があるお薬であっても飲まなければお話になりません。

お医者さんが処方する全ての薬は、患者さんが「お医者さまの指示通り飲んでいる」という前提の下において、毎回の診察のたびに出されています。しかし、高血圧などの薬を処方されたのに飲み忘れていると、「飲んでいるはずなのに血圧が下がらない。」と、お薬を増量されてしまいかねません。そうなると、今度は薬が効き過ぎて体を害してしまう可能性があります。



今まで健康で、病院事体に縁がなかった場合は、なかなか薬を飲むのに慣れないものです。 しかし、薬を確実に飲むという事は、健康を回復する上で非常に重要になります。薬を飲み忘れないようにするには、何か良い方法はないでしょうか?薬を絶対に飲み忘れない方法について考えてみました。

ドラックボックスの利用

・ドラッグボックスの利用
 
とにかく飲み忘れないようにするのが、病気の治療の大前提となります。ここで、ドラックボックスの力を借りてみてはどうでしょう?細かく、朝、昼、夕と、仕切りの付いた箱です。今は薬局から通販まで、出回っています。食卓のすわる場所に置いておくのです。ハイテクなものでは、アラーム内臓の薬の飲み忘れ防止機能付薬箱もあるようです。

・タイマー機能を利用する

携帯電話のアラームを、飲む時間にセットしておくというのも有効な方法です。また、携帯電話を持っていないという場合には、目覚ましを3つ程用意して、飲むべき時間に鳴るようにする方法もあります。タイマー機能を活用する事によって、自宅に居るときに薬を飲み忘れるという事を予防する事ができます。

部屋の掲示を利用

・薬を飲むと部屋に掲示する
 
食後1日3回の薬とか食後1日2回の薬を一日分、食卓のすわる場所にセロテープで、貼り付けておく、というのもいいですね。ただ、この方法は、薬を飲む習慣自体になじみの無い人には難しいでしょう。薬を貼り付ける自体を忘れる恐れも。そういう場合、「薬を飲む」と、大きく赤で書いた紙を、生活動線の目立つ所に張っておけば、薬の飲み忘れを防止する上で有効です。

ダイニングだけでなく、洗面所、居間や自室にも貼っておきましょう。その上で、夕食のあと、明日の1日分を、新たにセロテープ貼り付けきます。この方法であると、忘れっぽい人でも大丈夫です。ただ、この方法の注意点は、テーブルの上は、片付いていないといけない点。他の物がいっぱいあると、薬が埋もれてしまいます。そういう片づけが苦手な場合は、落ちないように「薬を飲む」の張り紙の横に貼り付けます。とにかく、関心がもてるようにしましょう。 

・お薬のカレンダーを利用する

予定を書いた、カレンダーを利用するのもいいでしょう。カレンダー飲んだら、斜線を入れる、など工夫するのです。何でしたら、当選者のように、バラのシールを張ってみるのもいいです。 カレンダーを利用する事によって、自分が薬を飲み忘れた日も記録する事ができます。飲み忘れた日があった場合には、カレンダーをお医者さんに持っていくのも良いでしょう。また、週間お薬カレンダーのように専用のお薬カレンダーを利用するのも良いでしょう。
 
お出かけの時の工夫

・歯磨きセットと一緒に薬を入れておく
 
お昼を家で食べない場合には、食後の歯磨きセットと一緒に薬を入れておくのが良いでしょう。食後の歯磨きセットと一緒に入れておく事に慣れてくれば、薬を外出の時に一緒に携帯する事が出来るようになるでしょう。

・携帯用のお薬ケースを利用する

意外と知られていないのですが、化粧品の入れ物のように「携帯用のお薬ケース」というものが沢山市販されています。化粧品を持ち歩くようにお薬を可愛いケースで持ち歩くようにすれば、お薬を飲むのも楽しくなるかもしれません。携帯用のお薬ケースを積極的に利用すれば、外出先でお薬の飲み忘れを防ぐ事ができるでしょう。
 
薬を飲み忘れない事が病気の治療に大切

・自己管理を徹底する

幼稚園児や小学生のように「幼い頃の自転車の補助輪」のようにダサく感じてしまう人もいるかもしれません。しかしながら、リスクマネージメントが最優先の昨今において、ミスを犯さない防御手段を取るのは、医療現場や工場でも常識です。例えば、投薬のたびに、看護師が口頭で名前を確認する。点滴のバッグに、名前を大きく書いておくなどです。工場でも、確認リストが、目立つ場所に張ってあったりします。

・薬の飲み忘れは健康を損ねる

飲み忘れて病気がコントロールできないとどうなるかについて、病院のパンフレットなどを常に見て意識する必要があるでしょう。内科系の病気には、無症状のもの病気が多いのです。内科系の病気においては、自分が病気である事を忘れて薬を飲み忘れたりしますが、病気を悪化させる原因になってしまいます。 お薬の飲み忘れを防ぐ為には、自分なりに様々な防御手段をとる必要があります。
 
おわりに
 
人生誰しも病気を経験して、薬のお世話になる事はあると思いますが、しっかりと病気を治療する為にも、飲み忘れだけは避けたいものですね。どのような方法でも良いので、各自に合った方法で、飲み忘れを防げればいいですね。やり方自体は、本人が選択して飲み忘れを防げれば、どのような方法でも良いのです。
 
(三川恵子)
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