格差社会で貧乏人に陥らない為の方法

日本は、以前は「一億総中流」と言われた平等に近い社会でしたが、最近になって富の格差が少しずつ拡大していると言われます。世界のほとんどの場所で、お金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人がどんどん貧乏人となってきています。格差社会で貧乏人に陥らない為には、しっかりとした対策をとっていく必要があります。ここで言う貧乏人とは、お金を持たない「貧しさ」と精神的「貧しさ」の両方を指しています。

 
仕事を辞めて残るものを考える
 
サラリーマンとして会社に勤めていた場合には、「仕事を辞めたら何が残るか?」という事について考える必要があります。大切な彼氏・彼女・家族が居るというのであれば、それは人生を豊かにする大切な資産です。また、自分が保有する書籍、知識も重要な資産と言えます。

仕事を辞めてみたときの資産が多ければ多いほど、貧乏人から遠ざかる事が出来ますので、日頃から自分の資産を増やしていく事を意識しましょう。10年、20年単位で資産を増やす計画をしっかり考えておけば、貧乏など自分に無縁である事に気が付くはずです。
 
サービスを受ける側と提供する側
 
経済成長がほぼ0%のような日本の経済状況は、日本全体(全員)が豊かになっていくという事はありえません。0%成長の状態では、「ゼロサムゲーム」と言われるように、誰かの富が誰かの場所に移転するだけになります。私たちが他者に「何かの情報に接したり」、「サービスを受けたり」、「ご飯を食べたり」することを「受ける側」だとすれば、他者にそれ以上の「サービスを提供すること」は「提供する側」と考えられます。

「提供する側」から「受ける側」を引いた部分が多ければ、自己資産は増加すると考えて良いでしょう。サービスを常に「提供する側」であれば、ゼロサムゲームで勝ち組になる事ができるのです。
 
「消費」を減らし「投資」を増やす
 
自分の資産を増やして行く為には、無駄な「消費」を出来る限り減らして、資産になる可能性の高い「投資」を増やしていく必要があります。自分の価値観で、資産を生み出すと考えたら、積極的にお金や時間を投資しましょう。例えば、この女性は人生のパートナーと思えば、いくらお金を出しても惜しくないのと同じ事です。将来役立つ所に集中的にお金と時間を費やして、将来の役にも立ちそうでない場所には一切お金をかけないという事が大事です。
 
新聞紙を見ない
 
世界中で新聞は廃れているにも関わらず、日本では今でも高齢者を中心に新聞紙を「有力な情報源」と考えている人が多くいます。新聞紙は、1部単位で購入する必要があるので、自分が興味が無い情報まで一緒に購入させられます。

経済面以外に興味がない人も、政治面、スポーツ面まで一緒に購入するので「買った瞬間に損失」が発生します。月額3000円を新聞代に支払って、実際に興味持てる情報は1000円もないかもしれません。新聞をとるのは停止して、インターネットで情報を仕入れる事に慣れましょう。
 
テレビを見ない
 
最近では、良く「テレビを見れば馬鹿になる」と言われるようになりました。インターネットの口コミサイトなどで「やらせ」があると問題になったりしますが、テレビは基本的に「全部やらせ」です。詰まらない芸人の「全部やらせ」番組をまともに見て時間を潰していたのでは、馬鹿になるのは当然です。テレビは見ないようにして、情報はインターネットで調べるようにしましょう。

テレビを購入すると、購入代金+NHK受信料が毎月固定費としてかかってしまいます。テレビが無いとどうしても困るという人は、ワンセグ付きの携帯電話(今のところNHK受信料を払う必要がない)を購入する事によって、ニュースぐらいは見れるようになります。テレビが無いから生活が困るという人はほとんどいないはずなので、テレビは見ないようにしましょう。
 
スポーツ観戦をしない
 
スポーツ観戦の観戦時間は、数時間という時間がかかるので、「スポーツ観戦」というのは、生活に余裕の出てきた庶民人気がありました。しかし、最近のスポーツは、所得が増加すればするほど、観戦する人が減る(経済学で劣等財という)という傾向があります。「お金を持っている人」はスポーツ観戦に興味が薄れ、「お金が無くて時間がある人」がスポーツ観戦する傾向があるようです。
 
テレビなどのメディアは、オリンピック、ワールドカップと騒ぎたてますが、オリンピック選手が勝っても、ワールドカップで優勝のチームが変わっても、自分の生活には何も影響はありません。自分の生活に関係ない所に熱狂してしまうと、自分の生活はどんどん貧しくなるものです。あの選手の金メダルは、その選手にとって素晴らしい事ですが、テレビの前で観戦する人の人生を変える事はありません。スポーツ観戦する時間があったら、本を読んで勉強したり、自分の体を鍛えるなどしていた方がずっと有益です。
 
課金のゲームをしない
 
最近、スマホで携帯からもネット接続が便利になった事もあって、携帯ゲームが流行しています。10代、20代の若い世代ばかりでなく、30代、40代の中年世代にも人気があるようです。無料とされるゲームですが、無料で遊んでいても大切な「時間」は消費してしまいます。ゲームをして得た最強アイテムは、換金出来ないという事になっていますので、ゲームをすればするほど、実際の自分の生活は貧しくなっていくという事を意味しています。

課金ゲームを運営しているGreeやDeNAは、年間売上高1000億円を超えており、利益率が50%にも達しています。課金ゲームの運営会社が50%以上の利益が出ているという事は、それだけプレーをする人が提供されている以上のお金を支払っている事になり、「利益搾取の対象となっている」という事でもあります。携帯課金ゲームは、時間もお金もロスするので、絶対に触れない事が重要です。
 
周囲を意識しすぎない
 
日本人は、共同意識を強く教育されてきたので、「周囲に合わせたくなってしまう」人が多いのです。しかし、この「周囲に対する協調性」というのは、貧困に向かう第一歩です。例えば、周囲に「新聞は情報源として必要」と言われて、自分にとって必要の無い新聞をとったとすれば、気が付かないうちに経済的損失が発生した事になります。大切な事は、「自分にとって本当に必要か」を見極める事であり、周囲に合わせる事ではありません。
 
「自分にとって必要」と感じるものであれば、お金と時間を投資を行なうべきだし、「必要ないと感じるもの」に自分のお金と時間を投下すれば貧乏に突き進んでしまいます。自分の価値観で「必要」「不必要」をしっかりと選択していく事ができれば、自分の資産はどんどん増えていく事でしょう。
 
おわりに

日本経済の全体がほとんど成長しない中で、日本の国民全体が豊かになっていくという事はあり得ない事になりました。ある人の生活の質は以前よりも向上していき、別の人の生活の質は以前よりも低下するような事が起こってしまいます。それが継続的に起こる事によって、格差が拡大して「格差社会」と呼ばれるまでになってきました。こうした社会では、自分たちが貧しくならないようにしっかりと知識をみにつけて、格差社会で搾取されない方法を知っておく必要があるでしょう。

自分が「将来の資産増加に何が必要か」というものをしっかりと見極めて、自分が「資産が増加する」と思ったものだけに資金を投下するというのが良いでしょう。必要か、必要でないか判断するのは、自分の主観で判断する事なので、他人が「必要か必要でないか」を判断するという情報に惑わされない事が重要になります。
 
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