共働きで夫婦の関係を良く保つ方法

共働きで夫婦関係を良好に保つのは、非常に難しい事です。良く様々なマニュアル本やインターネットなどには「良く話し合え」と書かれていますが、話し合って解決出来る問題であれば、誰も苦労しないと思います。共働きしていて、話し合いをいくら持った所で、状況はほとんど変化せず、むしろ毎年のように厳しくなっていく可能性すらあります。長期的な目線で、状況を大きく変化させる必要が出てきます。



共働きのデメリットを理解する

共働きのデメリットが非常に大きいことを結婚前に理解しておく必要があります。多くの人が「共働きじゃないとお金が足りないから」という理由で共働きしていますが、そのデメリットが非常に大きい事も十分に理解すべきでしょう。始めに共働きのデメリットを理解する為に詳しく見て生きたいと思います。お金にばかり目がいくと、失うものも大きいという事が分かります。

平日は完全なすれ違い

共働きの場合には、どちらも朝早く出勤して、夜に帰宅するというのが普通です。お互いが合わせるのは、お互いの生活ではなくて、お互いが勤めている会社の時間に合わせる事になるからです。2人とも働いている場合には、2人がどちらも仕事場でストレスを抱えて帰ってきて、自宅に帰って来てからはゆっくりしたいと思っています。しかし、誰かが料理を作らなければいけませんし、誰かが部屋の掃除なども行わなくてはいけません。どちらも疲れて帰ってくる中で、更に作業が待ち構えている平日は、全く余裕の無い生活になってしまいます。

旅行の為に一緒に休みづらい

共働きの場合には、旅行の為に一緒に休みを取るのは非常に難しくなってしまいます。片方がそれほど忙しくない職場であったとしても、もう片方が非常に忙しい職場であれば、旅行に行く為の休日は取りづらくなってしまいます。仕事が忙しすぎて、2人で1年に1回の旅行にも行けないようでは、何の為に働いているのかすら分からなくなってしまいます。こういった状況が続くと、お互いが新婚生活に不満を持つようになってしまいます。

女性がストレスで体を壊しやすくなる

一般的に女性の方が男性よりもストレスに強いと言われています。しかし、ストレスにどんなに強い女性であっても、男性と一緒に競争を行う職場では、大きなストレスを抱えてしまいます。女性が大きなストレスを抱え込んでしまうと、精神的に不安定になったり、身体的に自虐的になったりなど、様々な症状が出てきます。そのように女性が崩れると、その影響が男性側の精神状態にも大きく影響してくる事になりかねません。

2人で住む場所の調整

2人が職場まで通勤して勤務する場合には、どちらかの勤務地の近くにしたり、お互いの中間にするなど勤務地の調整が必要になってしまいます。勤務地が遠ければ遠いほど通勤時間がかかるようになるので、2人で居る時間を減少させるようになってしまって、2人のすれ違いを生む原因となってしまいます。

共働きをやめた時の不安

共働きであれば、1人20万円の手取りがあったとすれば、2人で40万円の生活をする事が出来ます。家賃、光熱費、水道代、ネット代金などの家計を維持する費用を20万円と見積もったとしても、1人10万円ほど貯金する事が出来ます。しかし、もし1人が辞めてしまって、手取りが20万円だけになってしまった場合には、2人が貯蓄できる金額は大幅に減ってしまう事になります。また、自動車ローン、住宅ローンなどを抱えていた場合には辞めたときの不安は更に大きなものになるでしょう。

共働きを辞める方法

共働きで生活がうまくいかないのであれば、最悪の離婚などというケースになる前に共働きをやめるという選択肢を真剣に考える必要があるでしょう。ここでは、共働きをやめる方法を紹介したいと思います。やはり、生活費の主要な部分をいかに節約していくかという事が共働きをやめる大きな部分になりそうです。共働きをやめる前に生活の節約部分をきっちりと決めておく必要があります。

生活の固定費を切り詰める

生活の最も大きな固定費は、家賃である場合がほとんどで、収入の3分の1程度になると言われています。この家賃を切り詰める事が出来れば、出費を抑えて共働きを辞める段階に近づけます。部屋に狭さを感じたとしても、共働きのデメリットを考えれば、2人で納得する事が出来ると思います。

通信費を切り詰める

通信費とは具体的には、携帯料金の人がほとんどでしょう。携帯料金は、1人平均で7000円ほどもかかっていると言われています。2人で15000円ですので、この通信費が家計に与える負担というのは少なくありません。この携帯料金を1人4000円以内に抑えるようなプランを組んでいく必要があるでしょう。また、人によってインターネット回線が自宅に必要ないと思う人は、インターネット回線を契約しないのも良いと思います。

奥さんがパートタイムになる

2人とも企業で働いている場合には、毎月の収入以外にボーナスも期待できる事になるので、貯蓄する事が可能でしょう。しかし、奥さんが仕事を辞めてしまった場合には、収入が大幅に減少して家計が苦しくなってしまいます。その場合には、大学を卒業していたとしても、パートタイムに出るなどの少しの収入が家計を助ける事になるでしょう。
 

それでも共働きを続ける方法

それでも共働きを続けるのであれば、それなりに犠牲にするものを覚悟で行わなければいけません。特に子供を生んだ場合には、子供に気が付かないうちにかなり大きな負担を強いてしまう事になるので注意が必要になります。それが子供が大人になってから、大きな影響として現れます。

最初に転職を検討する

現在の職場の拘束時間が長いようであれば、キャリアなど無視して家庭の事を考えて転職していくのが良いでしょう。出来るだけ就業時間が終了したら帰宅出来るような職場に転職する事によって、家族との交流時間を持つ事が出来るようになります。就業時間内に帰れる職場を探しましょう。

職場の付き合い・飲み会に参加しない

職場の付き合いであったり、飲み会などに参加しなければ、自分の時間を沢山取ることが出来るようになります。職場の付き合いが悪くなる事は、昇進などに多大な影響を与えてリスキーな事ではあります。しかし、奥さんに会う時間を増やす事が出来るようになるので、家族との関係は改善させられる可能性が高まります。

おわりに

日本では、少子高齢化などで経済状況が毎年のように少しずつ悪化しており、若者は共働きしないと生活が成り立たない状況になってきていまます。しかし、お金の為に共働きを続けていると、2人の関係が難しくなるなど、様々な弊害を抱える事になりかねません。共働きのメリット、デメリットを良く把握した上で、自分らしい人生を過ごす方法を考えていく事が大切になるでしょう。

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